バイク漫画『左のオクロック!!』読んだ!

僕はあんまり漫画を読むほうではないのですが、バイク関連だけはなぜかよく読んでます。今回の「左のオクロック!!」は、みんなと同じ右回りじゃいやなんだ… ということで反抗期の男の子の家出から始まる漫画です。

画像


かなり時代を感じる作画の漫画です。
まあ、それもそのはずで、初版発行は1988年。約20年前ですか。
きれいな女の人の登場シーンになると、背景に花が描かれてたり(笑)
なので少女マンガっぽいと言えるかもしれません。(少女マンガをあまり知らないけど)

ストーリーは、反抗期の高校生・由宇が自分探しの旅として、(学校も行かずに)オフロードバイクで日本一周をするというもの。
その途中で、バイク仲間に出会ったり、見ず知らずの人の自殺を思いとどまらせたり、商店街をつぶそうとする地上げ屋をやっつけたり、血液の提供に行くため300キロを3時間で走ったり、さまざまな経験をしていく話です。

北海道の宗谷岬に行ったり、瀬戸内海の橋を通過したり、ちゃんと地域の特徴が描かれているところが良いですね。

なのでこの漫画はツーリングを描いた漫画と言えますね。でもここまでドラマチックな展開が連続するツーリングは僕には望めそうもないです(笑)

一部抜き出して書くと、こういう感じ。

「美香!! おじいちゃんがなんでも聞いてやる!」
「こないで! あたし、もう一人でいるのはイヤなの だから…死んじゃうの」
「わかったわ美香 ママもいっしょに死んであげる」
「だめーっ!! ママ!! 死んじゃだめー!」

とまあ、なかなか忙しい感じではあります。

さんざんドラマチックな体験をするのですが、そのわりには、終わり方が納得いきません。
え、これで終わりなの?といった感じのブツ切れです。
まあ、連載の終了の事情がいろいろあったのかも。

しかし、これはこれで貴重な作品だと思いますね。
バイクは旅の手段としてすばらしいってことが描かれている漫画がどこかの雑誌に連載されて人目に出たら、バイクに乗りたいっていう若い人が増えるとおもうんだけどなぁ。

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この記事へのコメント

2007年12月09日 04:01
 その漫画は知りませんね。
 新谷かおるはエリア88なんかで有名ですから良く知ってますが。
 ※彼は昔少女マンガを描いていた。

 ところでツーリングはtour(周遊)の動名詞(懐かしいでしょ!)ですから周遊中とか巡業中といった意味です。旅(journey)とは違って比較的短いものですね。そう考えると主人公はツーリングではなくjourney(又はtravel)となるんですが。

 そういった屁理屈は置いといてセローという選択は良いですね。

 '88当時はレーサーレプリカ全盛時だった事もありアンチテーゼの意味も有るんでしょうね。

 取り扱いが楽なものの市街地では全く物足りないエンジン(&車体)も一旦山道に入ると俄然威力を発揮します。そんな事で免許取り立ての女の子と林道を極めた通から愛されたバイクですね。去年話題を呼んだ【キノの旅】はモロツーリング漫画ですよ。

 ※私のブログのブラフ・シューペリアの記事の所で少し紹介してます。
  レンタルショップに行けばDVD有るかも。
ハカセ
2007年12月14日 23:54
うーん、でもバイク業界にも日本一周くらいの旅を指すカタカナ英語なんてのはさすがに無いかんじですね。ジャーニーとかは僕は久々に目にした単語です!

セローは人気があったんですか~ 僕は今はオフロードにまったく興味がないのですが、しかし食わず嫌いも勿体無いのかもしれませんね。女の子でも扱いやすいというのは、車体の軽さの点なのでしょうか。機会を見つけてぜひ乗ってみたいです。


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